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災害の記録

■2016年4月14日21時26分頃および4月16日24時25分頃の2度に渡り震度7(マグニチュード6.3)の本震が発生したほか、最大震度が震度6強の地震が2回、震度6弱の地震が3回が観測された。その後7月までの間に震度3以上の余震が500回以上も続き、翌年1年後までの有感地震は4,297回と観測史上最多となっている。

バルビーでは、緊急支援から現在に至る(2016年〜2022年)までフェーズの移り変わりと変化する被災地ニーズに対応しながら支援活動を継続している。

 

■2017年7月5日から6日にかけて、九州北部(福岡県、大分県)を中心とする集中豪雨が発生した。バルビーでは、他の支援団体と連携しながら緊急支援(避難所アセスメント・被害状況把握・寝床改善プロジェクト)を行なった。

 

■西日本を中心に降り続いた記録的な大雨の影響で、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し甚大な被害となった。バルビーでは、発災当初からほとんど報道されていなかった愛媛県の緊急支援に入ることを決定。これまでも緊急支援で継続している「避難所寝床環境改善プロジェクト」を実施。また宇和島市社協と連携した「災害ボランティアセンター玉津サテライト」の運営。現地のニーズ調査、作業系支援団体やボランティアさんへのニーズの提供など様々な調整を行なった。

 

■バルビーメンバー全員が、International Medical Corpsとして、熊本地震緊急支援を行なった記録。(IMC緊急支援期間:2016年4月17日〜2016年9月30日)

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