御船町同行アセスメント
御船町 1/23
御船町より相談があり、行政、社協と同行で全壊家屋で生活を続ける世帯を訪問しました。
家屋の状況は生活するには大変な環境でした。
全壊家屋で壁は落ち屋根は歪んでいる状態。すきま風はひどく、この寒い時期には厳しい環境。お風呂は屋外に浴槽のみを置かれていて簡易的にブルーシートで囲んでありました。庭の即席かまどで鉄鍋にお湯を沸かして、何度も手作業で浴槽へ。外の蛇口からホースを伸ばし分岐して浴槽とキッチンで使用されています。ご飯を食べたり寝たりする場所は、6畳程度のリビングのみ。ここで全ての生活をされています。
しかし家主さんは様々な支援は求められておりませんでした。生活の上でのお困りごととして最低限の家電製品だけをご希望の様子。壊れて吸引しない掃除機が2機、最近ご飯が炊けなくなってしまった炊飯器など…。このような世帯はここだけではなく各市町村にもおられます。様々な支援の押し付けは自立の妨げになる恐れもあるため住民さんを交え行政、社協とよく話し合い、必要とされる支援につなげていきたいと考えています。
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