平成30年7月豪雨災害緊急支援
8/31~9/01 愛媛県宇和島市
- 宇和島社協への引き継ぎ
- 玉津地区巡回による被災家屋ニーズ調査
- 玉津サテライト現状復帰作業
宇和島市災害ボランティアセンター「玉津サテライト」は、宇和島市社会福祉協議会とバルビーの連携で稼働。たくさんの地域ニーズに対応し、たくさんボランティアさんに活動していただきました。玉津地区では早い段階でニーズ調査及び対応を実施したため8月30日で玉津サテライトを閉所。宇和島市社協への引き継ぎを終え、今後の新規ニーズには宇和島市社協から個別に対応する体制が整っています。9月からは宇和島市社協に設置されている宇和島市災害ボランティアセンターにて土日祝日の稼働となります。
玉津サテライト閉所のための後片付けをしているところに玉津住民さんが訪問されニーズ調査依頼が2件飛び込んできました。すぐに一緒にニーズ調査に向かい床下の泥を確認。被害はカビ発生まで進んでいました。急遽みんなで床を剥ぎボランティアさんが活動しやすい状態までの下準備を実施。ボランティアさんが対応しやすい環境にすることができました。
バルビーでは、この災害において「緊急支援 避難所寝床環境改善プロジェクト」宇和島市、International Medical Corps、PLAN International と連携し、宇和島市吉田町の全避難所を巡回アセスメント、各避難所へマットレス等支援物資の搬入を実施。その後、宇和島市社協と連携し「災害ボランティアセンター玉津サテライト運営」を終えました。長くお借りしていた場所や備品の清掃、資材の搬出や書類等の整理など最後まで責任を持って行動し、現状復帰でご返却いたします。
