2018年:平成30年7月西日本豪雨– category –

西日本を中心に降り続いた記録的な大雨の影響で、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し甚大な被害となった。平成に入ってからの豪雨災害では、初めて死者が100人を超える規模となった。

発災当初からほとんど報道されていなかった愛媛県の緊急支援に入り、宇和島市と連携し「避難所寝床環境改善プロジェクト」を実施。宇和島市にある全ての避難所を巡回し、厚さ8cmのマットレスや敷きパッド等を搬入した。また同時進行で宇和島市社協が開設する「災害ボランティアセンター」への協力として、離れた集落へのボランティアの移送が困難なため吉田町に「玉津サテライト」を開設。社協職員の人員不足のため、玉津サテライトはバルビースタッフ常駐体制で運営した。

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