先災地の住民とむすぶ「仮設住民交流会よけまん」モノづくりワークショップ

球磨村仮設住民交流会「よけまん」

先災地(熊本地震)の住民さんとむすぶ活動
今回はイチゴいっぱいワークショップ
今月のグラウンド仮設のよけまんでは、以前企画し、コロナ感染拡大のため延期となっていたモノづくりワークショップを開催することができました。益城町でモノづくりサロンを継続されておられる方々を講師にお迎えして、いちごのアクリルたわしといちごのキーチェーンの作り方を教えていただきました。今回の講師は、益城町の仮設団地に住んでおられたことがある方々です。入居されていた仮設団地での住民交流を継続し、仮設退去後も入居者の交流をサポートされ、益城町の仮設団地がひとつに集約された現在は、木山仮設団地でモノづくりサロンを継続しておられます。以前、そのサロンでみなさんが作成したアクリルたわしやキーチェーンを球磨村の住民さんにいただいた際に「これを作りたい!」という声を聞き、それをきっかけに今回の会をバルビーさんに調整していただき実現しました。

参加者は「手がまめら~ん」と言いつつも、かわいいいちごキーチェーンやアクリルたわし作りを楽しまれた様子でした。最初は手を動かすことに忙しく、なかなかおしゃべりに花が咲きませんでしたが、そのうちわきあいあいになりました。