様々な分野で活躍している専門家が集い「地域づくり」を主とする団体を設立!
障がいと共に生きる方のための施設にて「ARTチャレンジ」と題してアートを介した作品作りを定期的に開催。陶芸、絵画、エコバッグ、Tシャツなど様々な世界にひとつだけの作品を製作。
商店街の空き店舗を拠点として、地域の住民や子どもたちを対象とした親子参加型の様々なワークショップを実施。地元の小学生、中学生が下校時に立ち寄れるコミュニティスペースとなった。
関西や九州の小学校や地域の子ども会等からの要請により各地で様々なワークショップや交流イベントを開催。子どもの居場所づくり、スポーツ交流会、小さなお祭り、モノづくり交流会など、様々な空間の創出によってコミュニティ構築の一助となるよう活動を継続。
※2013年〜2023年現在も継続中(随時)
関西や九州の自治会や企業、また仲良しサークルなどの要請であらゆる施設をお借りして、様々なワークショップを開催。季節ごとにリクエストのある様々な製作物を企画。
2016年4月14日21時26分頃および4月16日24時25分頃の2度に渡り震度7(マグニチュード6.3)の本震が発生したほか、最大震度が震度6強の地震が2回、震度6弱の地震が3回が観測された。その後7月までの間に震度3以上の余震が500回以上も続き、翌年1年後までの有感地震は4,297回と観測史上最多となった。
※2016年4月〜2023年現在も継続中。
バルビースタッフ全員が、熊本地震緊急支援に駆けつけた国際NGOのInternational Medical Corpsのメンバーとして緊急支援活動を実施。また、支援活動の世界基準、PFA、緊急時のロジ、アセスメントなど様々な研修を受けながらの支援活動を経験した。
(IMC緊急支援期間:2016年4月17日〜2016年9月30日)
【IMC緊急支援の記録】
熊本地震の緊急期に国際NGOに所属し、様々な研修を受けながら支援活動にあたったメンバーが集い、地域づくり活動のバルビーを災害緊急支援から長期復興支援も実施できる団体として法人化。被災地に寄り添い長期的な支援活動の継続を決意した。
【団体概要はこちら】
河川の氾濫や土砂崩れが多数発生。福岡・大分両県を中心に合計約51万7900人に避難指示や避難勧告が発表されたほか、合計29地区の集落が一時孤立状態となった。消防庁の発表によると死者37名、行方不明者4名の人的被害の他、多くの家屋の全半壊や床上浸水など甚大な被害が発生しました。また水道、電気等のライフライン、道路や鉄道、地域の産業や農林業にも甚大な被害が生じ、発災直後には2,000名を超える方々が避難生活を送ることになった。
福岡県松末地区被害状況(C)バルビー
福岡県松末地区被害状況(C)バルビー
福岡県杷木地区被害状況(C)バルビー
福岡県松末地区被害状況(C)バルビー
福岡県松末地区被害状況(C)バルビー
2017九州北部豪雨
福岡県松末地区被害状況(C)バルビー
※2017年7月〜2017年12月
西日本を中心に降り続いた記録的な大雨の影響で、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し甚大な被害となった。平成に入ってからの豪雨災害では、初めて死者が100人を超える規模となった。消防庁の発表によると死者263人、行方不明者8人、負傷者484人(重傷141人、軽傷343人)、住家の全壊6783棟、半壊1万1346棟、一部破損4362棟、床上浸水6982棟、床下浸水2万1637棟、公共建物の被害720棟、その他の非住家被害6100棟となっている(2019年8月20日時点)
※2018年7月〜2019年3月
長崎県、佐賀県、福岡県にかけての広範囲で、線状降水帯が発生。各地で観測史上1位の値を更新する記録的な大雨となった。また佐賀県では冠水の影響で工場から大量の油が流れ出し民家や農地に追い打ちをかける被害となった。
※2019年7月〜2019年9月
熊本地震被災地の新型コロナウイルス感染症予防策支援
Emergency material relief to the affected community of Kumamoto Earthquakes to cope with COVID-19
熊本県内の地域支え合いセンター、児童養護施設、障がい児者支援施設等60箇所に消毒液等配布を配布。
Distributed sanitizers to 60 facilities including facilities for people with disability and childrens’ homes in Kumamoto.
https://bulby.net/category/2020年:令和2年7月豪雨/
バルビーでは、熊本県、熊本県社協、KVOADより要請を受け人吉市と球磨村の災害ボランティアセンター運営支援に入った。8月からは球磨村災害ボランティアセンター運営支援を継続。現在は球磨村復興ボラセンを継続中。また、2020年10月より球磨村社協からの要請を受け球磨村地域支え合いセンター運営支援を実施している。