1.5次避難所（金沢市）【令和6年能登半島地震】今ここに必要な支援を

あ、今それ助かる〜

金沢市に開設された「1.5次避難所」を訪問。ここはホテルや旅館などの2次避難所に繋ぐまでの受け入れ先となっている。奥能登の被災地からの移送が始まっている様だが、まだテントの半分も埋まっていない状況。危険だけど地元を離れたくないなどの声をどこかのSNSで見かけた。近日中に小松市にも「１.５避難所」を開設予定とのこと。

運営の方に現状を伺うことができた。様々な支援を実施するために多種多様なブースが設置されている。プライバシーを少しでも守れる個室テントが立ち並び、子どもの遊び場、様々な相談ブース、医療関係のブース、運営の方々は忙しく受け入れ対応、保健師さんたちは各テントでしっかり個別対応、トイレもテレビもレンジも洗濯機も普通に使える。看護師さんも24時間常駐。支援物資については不足しているモノも発生していた。また、避難生活が長期化すると必要な生活物資も支援のジャンルも変化していく。「あればすごく助かる」と、今ここに無い生活物資をご希望されたのでスグに搬入できたのが幸いです。（飲料水の残も少なかった）

※動画では、居住区行きは撮影禁止のため写してません。あしからず。。。

平時より発災直後の被災地ニーズに迅速に対応できる体制を構築しています。緊急時から中長期において被災された方々に寄り添った支援活動を継続するため、みなさまのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。物資や資金でご協力いただける企業や団体からのお申し出もお待ちしております。
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