輪島市
輪島市社協を訪問しました。社協までの道中で車中泊や電気も水も止まっている自宅で避難されている住民と遭遇。「経験したことのない大きな地震の恐怖と続く余震に怯えながらなんとか生きている」「水も電気もなく困っている」と発災時から現在までのお話をお聞かせいただきました。物資をお分けすることができてよかった。
道を進むにつれて被害がどんどん大きくなっていきます。土砂崩れ多数、トンネルの入口の土砂崩れや大きな岩が道路に転がってきていたりと考えただけでも恐怖です。道路の崩壊多数、土砂で潰れた家屋多数、1階が潰れ倒壊している家屋多数、熊本地震直後の益城町を思い出します。報道でよく見るあの倒れたビルでは、手を合わせる方が…心が震えます。
輪島市社会福祉協議会と避難所
輪島市社協到着。全社協、中央共同募金会、支援Pと共に輪島市社協から現状をお聞きすることができました。社協もインフラ被害を受けており電気も水も止まっていました。職員も被災され家屋が倒壊している方もあり、社協で避難生活中ということもあり物資が必要でした。そこにいたみなさんも協力して物資を運んでもらいました。また輪島市社協さんから物資が不足している避難所があるとの申し出があり搬入に同行して頂きました。避難所のみなさんが手伝いに出てきてくれてとても助かりました。さらに帰り道を心配してくださり通行止めの状況など調べてくれたりいろんな方に電話してくれたりと。ほんとみんなあったかい;;
災害ボランティアセンター設置予定について、輪島市社協では、道路状況、インフラ被害など課題が多く現時点ではまだ目処が立っていない状況。これまで通りの災害ボラセンの運営では厳しいかもしれない。ボランティアさんの募集要項や宿泊施設の設置なども必要ではないか?など議論されている最中です。
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