熊本県域資機材ネットワーク構築事業
- 今回の連携 : 熊本県社協/益城町社協/御船町社協/KVOAD
- 災害時に必要な資機材等の備え!
- 地震にも水害にも対応できる体制が作れるか?
- みんなで作る回復力のある地域
- バルビー益城倉庫管理
市町村を越えた連携
御船町社協と益城町社協が熊本地震以降保管していた災害ボランティアセンター資機材の大移動を実施しました。御船町社協、益城町社協、熊本県社協、KVOAD、バルビーがチカラを集結した多様な連携による作業となりました。御船町の保管場所から搬出、益城町でお借りしているバルビー倉庫へ搬入です。
※倉庫にかかる費用は皆様の寄付で維持しております。ありがとうございます。
※この「熊本県域資機材ネットワーク構築事業」は、赤い羽根「災害時のボランティア活動資機材ネットワーク」助成を受けて一部の資機材購入を実施しています。寄付者の皆様に深く感謝申し上げます。
県外への貸し出しも
中央共同募金会の助成事業として整備している資機材と合わせ、今後の災害時に県内被災市町村の災害ボラセンで迅速に活動を開始できるよう備え、また要請があった場合には、全国に広がる各資機材ネットワークとの連携を行い一部県外への貸出しも想定しています。
災害に強い地域に
資機材ネットワーク構築を実施する中で、今回の「資機材大移動」では、市町村や組織を超えて共に汗を流し活動することで深く強く繋がることができました。 「災害に強い地域づくり」が広がればと願っています。 Sept. 3, 2022 Creating a network in Kumamoto prefecture to stock and efficiently use equipment in volunteer centers for disaster response. As a part of this network building, we coordinated with several social welfare councils and collected equipments. These equipments were used in volunteer centers in Mifune Town and Mashiki Town for the 2016 Kumamoto Earthquake. Many people cooperated to move them to our warehouse. Equipments brought in will be stocked with new ones we have procured to respond immediately for future disasters. Working together creates not only equipments network but also human network beyond organizations!
【協働連携による資金支援やご寄付をお願いしています】
車輌等にかかる費用、交通費、被災された方のニーズに対応する資機材や物資等の購入など
甚大な被害を受けた被災地での緊急支援活動から長期復興支援まで被災された方々のより良い復興となるよう行政、社協、団体との連携した支援活動を継続しています。
https://bulby.net/donations/