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見守り合える住民コミュニティづくり【同窓会交流会】益城町

前回に来れなかった元馬水仮設住民さんたちも集まり懐かしい顔ぶれが増えました〜♪当時の自治会会長も!みんなにお遊びで(当時をよく思い出すため)開会のあいさつをムチャブリされて最初から最後まで笑いの絶えない空間になりました。住民さん手作りの漬物類や赤飯など持ち寄り食材もあり、仮設時代が懐かしい馬水東道カレーも!お互いの身体の心配から生活状況の確認!全体的に笑いを交えながらの見守りです。

最年長のマドンナは「普段の生活では家でテレビばっかり見てる。戦争、税金、人の不幸、出演者だけが楽しそうなバラエティばっかりで切ない気持ちになる。この交流会に勝るお笑い番組なんてなかよ〜」同感です。こんなに優しくておもしろくて周辺情報満載で、一言発するごとに拾ってくれて突っ込んでくれて大爆笑に包まれる。みなさん地震は怖くて嫌いだが、地震のおかげでこの関係性が続いていると口々に言われます。

そして、最年長のベンツ(手押しシルバーカー)を押す住民さんの部屋まで送り届ける住民さんと集会場をきれいに片付け掃除をするチームに分かれ今回も無事に交流会を終えました。次回は、忘年会か新年会かまた連絡し合うことになりました〜。

災害を経験した仮設住民同士が普段からお互いを見守り合える関係を構築し継続することで、有事の際に住民同士が協力し合えるコミュニティづくりを主軸として取り組んでいます。活動の継続にはみなさまのご協力が必要です。これからも長いお付き合いよろしくお願いします。

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