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避難所アセスメント【報道が少なすぎる志賀町】令和6年能登半島地震

志賀町北側の6箇所の避難所

SNSで飛び交う様々な被災地から発信。良い情報はありがたいが、内容によっては「物資は充足しています」「炊き出しをあちこちで実施している」のようなほんの一部でできていることを被災地全体のことと捉えられかねない投稿もあります。実際に避難所を回ってみると全く違う現実が確認できます。

今回巡回した志賀町の6箇所のうち1箇所(小学校)は学校再開に伴い集約。閉所の準備中でした。集約先の避難所では、すでに120人が避難中でスペース不足なうえにパーティションもできない状況だった。また町の中心から離れた避難所では支援の大きな格差を確認しました。特に「食事」に関する課題。志賀町の避難所では夜にお弁当が配布されているが毎日同じ内容。野菜などは無く揚げ物中心ということでした。「たまに来る炊き出しが嬉しい」とお聞きした避難所もあれば、「炊き出しなんて全く来ていない。ほんとに炊き出ししてほしい!」という避難所もありました。

平時より発災直後の被災地ニーズに迅速に対応できる体制を構築しています。緊急時から中長期において被災された方々に寄り添った支援活動を継続するため、みなさまのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。物資や資金でご協力いただける企業や団体からのお申し出もお待ちしております。
https://bulby.net/donations/

  ※特定非営利活動法人バルビーのゆうちょ銀行、楽天銀行の口座へお振り込みできます。

※他にもまとめておいてほしい情報サイトがありましたら下のフォームボタンからご連絡下さいませ。

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